章24

実践書

第二十四章 実行が条件である

教本の対応: 教本『大自然の法則と人間の使命』第二十四章「実行が条件である」(図52・図53)

知るだけでは、能きは現れない。理解し、信じ、実践する度合いに比例して示される。本章は、原理原則が説く実行、なぜ実行しなければならないか、絵姿をいただく意味(褒められる形は無い)を原典と説法で確かめ、実行して、その体験を書き残すための章である。第二十五章(恩を知ることから始まる)へつながる。

凡例: 【原典】=原文のまま・出典つき/【説法】=説法の日付と題つき/【言及】=説法と原典の関係(● 語が一致 ○ 内容が近い ◇ 説法のみの言い方 ◆ 使い方が違う)/【実践】=日々の気配りと実践(案)/【私の体験】=書き手が書く

節097 原理原則が説く実行 ── 理解・信じ・実践に比例する

教本の対応: 第二十四章「原理原則が説く実行」・図52 一〜四段目

【原典】「また会得した法理を「理解」「信じ」「実践」する度に比例して示現し、利益する。」

── 『諸法の原理原則』第2部 第十則「能きは比例」123頁

【原典】「教えの話を聴き、本を読み、法理を知るだけで、信じて業に実行しなければ、学ぶ意義(価値)は無い。」

── 『諸法の原理原則』第2部 第十則「能きは比例」123頁

【原典】「学んだら疑わず、惑わず、一心に信じ、心に念じて、業に現わすのが最も尊いのである。」

── 『諸法の原理原則』第2部 第十則「能きは比例」123頁

【原典】「この大自然の動き、能きのご意趣を理解し、実行すれば苦集は案外、容易に氷解する。」

── 『諸法の原理原則』第2部 第六則「能きの目的」115頁

【原典】「「正聞」「正信」「正践」、つまり正しく聴き、正しく信じ、正しく実践する。」

── 『諸法の原理原則』第2部 第十九則「修道の仕方」135頁

【説法 2026/9/25「あなたは、実践しますか?」】ただしこの学びは、頭の中で分かっているだけでは、大自然の能きはなく何も変らない、勉強しながら実践し体験しなくては、この学びの本質(能)きは分からない。

【言及】● 原典「教えの話を聴き、本を読み、法理を知るだけで、信じて業に実行しなければ、学ぶ意義(価値)は無い」と同じ筋(「実践」「能き」の語が一致)。

【説法 2025/12/9「学びは、実践」】なので、ご神示、絵姿の実践をしない者には、体験による学びはない。

【言及】○ 原典「実行しなければ学ぶ意義は無い」と近い。「体験による学び」という言い方は、原典に0件(説法のみ)。

【気を配る】聴いた・読んだ・知った、で止まっていないか。信じたことを、業(行い)に現しているか。
【実践】今日聴いたこと・読んだことから、行いに移すものを一つ決め、今日中に行う。正しく聴く・信じる・実践する、の三つを一日の終わりに確かめる。

【私の体験】

手がかりの問い: 最近、知っただけで終えていたことは何か。実践に移して、何が起きたか。

日付:   出来事:

節098 なぜ実行しなければならないか ── 絵姿の五つの能き

教本の対応: 第二十四章「なぜ実行しなければならないか」・図52 五段目

【原典】「絵姿は、1.問題の意味を教えていただく。2.問題の原因を教えていただく。3.人間に分からない解決方法、タイミングを教えていただく。4.神佛のお力を貸していただける。(相手や状況が変化する)5.善業累積の方法を教えていただく。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[3]絵姿は解決策なのか?

【原典】「ただし、絵姿をいただくと、神佛が出てきて問題の処理をしていただける訳ではない。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[3]絵姿は解決策なのか?

【原典】「あくまで処理(さとり)は、人間がしていくのである。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[3]絵姿は解決策なのか?

【原典】「さて、実行しなかった場合、実行を半分しかしなかった場合、困るのは自分である。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[3]絵姿は実行

【説法 2026/4/22「学べば、苦があり、努力も必要!」】なぜなら、実践しなければ、効果は出ないし、自分の考え、性格など「業」の「間違い」に気が付かない、気が付かなければ、運命も人生も変わることは出来ないのである。

【言及】○ 原典「実行しなかった場合、実行を半分しかしなかった場合、困るのは自分である」と近い。説法は、実践しなければ自分の「業」の間違いに気が付かない、と言い足す。

【気を配る】神佛が処理してくれるのではない。処理(さとり)は人間がする。実行が半分になっていないか。
【実践】頂いたことを、最後まで実行する。実行を半分で止めたと気付いたら、残りを今日行う。

【私の体験】

手がかりの問い: 実行を半分で止めたことはあるか。その結果は、どうなったか。

日付:   出来事:

節099 絵姿に褒められる形は無い ── 事前の救いとして受ける

教本の対応: 第二十四章「実行の心構え」(教本は〔出典:掘り下げ(改訂版)[4]絵姿は証し〕で引く)

【原典】「だから、絵姿の何処にも褒められる形は無い。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[4]絵姿は証し

【原典】「いわば、欠点を指摘され、躾をしていただくのである。(他律)」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[4]絵姿は証し

【原典】「常に「次はこれ」「次はこうしなさい」「この点を」と、際限のないご指示である。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[4]絵姿は証し

【原典】「まず、前知らせ、警告等、ご指示が分からないから、当来佛は、「一度にドンと来る」と仰せだ。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[4]絵姿は証し

【原典】「だから、絵姿の証しは、躾であり、事前の救いなのだ。」

── 『掘り下げ(改訂版)』第一部 第2章[4]絵姿は証し

【原典】「しかし、世の中を動かし、統御しておられる法則の主からのご指示であることを忘れてはならない。」

── 『絵姿改訂版』第一部「絵姿の内容」の注

【説法 2025/11/19「実践するとは」】「観応」させていただいた後、嫌な事でも、些細な事でも、必ず「実践」させられるのは、また実践しなければならないのは、自分の「魂磨き」をするためである。

【言及】● 「魂磨き」の語は原典『善戒、禁戒』に2件。説法は、観応を頂いた後の実践を、魂磨きのためと言う。同じ説法の「実践することは『苦』ではない」は、原典に見つからない(説法のみ)。

【気を配る】指摘されることを「不名誉」と思っていないか。「次はこれ」と際限なく続くのが絵姿のあり方で、褒められる形は無いと知っておく。
【実践】一日の終わりに、「できたこと」を数えると同時に、「次の一つ」を決める。「できたこと」を数えるのは、誇るためではなく、実行した事実の確認として。原典の「褒められる形は無い」との関係は、書き手の判断に委ねる。

【私の体験】

手がかりの問い: 指摘を受けて、「次はこれ」と言われた最近の例は何か。次の一つとして何を決めて、実行したか。

日付:   出来事:

体験の書き方

体験の書き方(一件ごと): 日付/頂いたこと/実行したこと(いつ・どこまで・半分で止めたか)/相手・状況・苦の変化/次の一つ。

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